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【葛西問題】シンポジウム「これからの葛西の自然を考える」を開催しました

 オリンピック・カヌースラローム競技場建設計画の見直しが表明された葛西臨海公園にて、920日にシンポジウム「これからの葛西の自然を考える」を開催いたしました。

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 90名程の方々にお集まりいただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

 まずは当会の飯田陳也より、葛西臨海公園・海浜公園が自然と親しむ目的で計画されてきた歴史や、今回のオリンピック競技施設の計画に対して、当会が東京都、IOCなどに向けての申し入れや、署名活動、マスコミからの取材対応などの取り組みについて報告をさせて頂きました。

 次は環境カウンセラーの鈴木弘行氏より、葛西沖が多くの水鳥とって重要な生息地となっていることを、スズガモとカンムリカイツブリのデータからお話しして頂きました。

 さらに(公財)日本野鳥の会、自然保護室長の葉山政治氏より、日本国内のラムサール条約登録の現状と課題をお話し頂きまして、最後に「葛西はラムサール条約に登録すべきか」というテーマでパネルディスカッションを行いました。

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 登録を目指す際には、東京湾奥部全体を一連の水辺環境と捉えて、考えていくべきという意見にまとまりました。

 ラムサール条約の登録をはじめとして、東京湾奥部の自然環境を守るためには、様々な立場の人達が、真剣に議論を続けていくことが必要です。

 今回のシンポジウムがその契機となりますよう、野鳥の生息地を守る活動に取り組んでいく当会に、今後ともご注目くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 <参考>

葛西臨海公園オリンピックカヌー競技場建設計画過去記事一覧

尚、月例葛西臨海公園探鳥会毎月第四日曜日に開催しておりますので、参加の上、現場をご覧いただければ幸いです。

上記以外にも多数のイベントをおこなっております。

入会すると毎月会報「ユリカモメ」が届き、イベントや保護、研究、観察、その他の活動の詳細を読む事ができます。

→日本野鳥の会東京に「入会案内資料」の請求をする

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